日本では、結婚できない男女が増えてきています。
それが、少子化の最大の原因だと指摘されています。
結婚ができないのには、理由があります。
年収が低くて、家族を持つことができない人が多いのです。
近年は正社員になることも難しくなってきました。
多くの人が非正規雇用で働いているので、年収が伸び悩んでいるのです。
中には年収二百万円以下で働いている人もいます。
そうした人たちは、自分を養っていくだけでも精一杯です。
家族を持つことは夢のまた夢というケースが多いです。
家族を持つとどうしてもお金がかかってきますから、年収二百万円では厳しいものがあります。
特に、子どもが生まれると、学費などに大きなお金がかかりますよね。
少子化の改善のためには、いかにして若者の年収を上げるかが重要だと言われています。
年収がアップすれば、結婚率は高くなっていくことでしょう。
誰も、結婚したくないわけではないのです。
単に結婚ができないだけなのです。